対話することの面白さと大切さ。

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3連休の最終日ですが、みなさまいかがお過ごしですか?きっとお仕事の方もいらっしゃいますよね。休日シフトおつかれさまです!

さて、ふくしばPはといえば、所属するSocial Change Agency(SCA)主催の対話メインの言語化カフェに、土曜・日曜と連日参加してまいりました。
土曜は現場デビュー1年目のルーキーワーカーたち、日曜は特に経験年数のしばりを設けずさまざまな立場のソーシャルワーカーさんたちとたくさんお話しすることができました。対話は「はなす・きく・質問する」というシンプルな方法で行われて、仕事のことからプライベートなことまで、和やかに、しかし濃密に語り合うことができました。ふだん隣り合わせているようで意外と接点のない同業者の方々とああでもないこうでもないと語り合うというのは、ふだんぼんやり考えているものをそれなりにカタチにできるのでとっても面白いです。みんなそれぞれいろいろなバックグラウンドを背負って仕事する中で、本当にさまざまな思いや考えがあって、でもなかなかそれを共有できなくてモヤモヤしていて…。今回のイベントを通して、自身の思いや考えを自己覚知する意味でも、それを他者と共有してお互いに高め合う意味でも、アウトプット(言語化)していく場がいかに大事かということを改めて肌で感じることができました。
「チーム・フクシゴ」は、福祉に関する資格や仕事についてツイッターというツールを使って各職種をイメージしたキャラクターがPRするサービスです。ふくしばPがこういうアクションを行なっているのは、自分の積み上げてきた経験や知見を自分の中でしっかり咀嚼した上で、その結果カタチにできるものがあるのなら少しでも他の人にもおすそわけできたらいいなぁという思いが、自分のコアな部分に常にあるからですし、SCAに参加するようになったのも、その思いをおなじ熱量で共有できる仲間と出会えたというのが大きかったんだろうなと思います。ひとりひとりがそれぞれに持っている情熱や知見を全員分集めて全員で共有して社会に還元できれば、というよりそうしないともったいないよなー、そういうしくみを早く構築しないとなー、と、最近とみに思うのであります。
フクシゴもSCAも、ライフワークとして続けていくつもりでおりますが、当然ながら自分ひとりでできることなどたかが知れています。みなさんのアイディアやアクションにもどんどん便乗して、世の中に還元できそうなことはどんどんやっていきます!どこ経由でもかまいませんのでお声がけいただければホイホイ参上いたしますので(笑)チーム・フクシゴ/SCAの両活動を今後とも応援していただければ幸いでございます(ぺこり)。

写真はデビューしたての新人ワーカーさんと。
とてもいい刺激になりました!(真ん中がふくしばPです)

SCAイベント写真(2014/9/13)
SCA主催の新人SW向け言語化カフェの写真です。若者に囲まれてたくさん刺激を受けました。