ソーシャルワーカーデーには「海」を身に着けよう!2018

2018年7月17日

(※この記事は、2014年の記事の再構成版です)

ども。ご無沙汰過ぎる、ふくしばPです(汗)。

先日の西日本豪雨で被害に遭われた皆様に、心よりお見舞い申し上げます。ささやかですが、私もひとまずLINE Payにて寄付させていただきました。人間は、大自然の前では本当に無力だと感じると同時に、困っている人を助けられるのは、究極的にはやっぱり人なのだと思えば、少し救われる気もしております。

さて、唐突に話題は変わりますが、毎年海の日は「ソーシャルワーカーデー」です。

そもそもソーシャルワーカーとはなんぞやというとですね、福祉の専門的な知識や技術を持って、生活上の困り事を抱えているひとといっしょに解決する手立てを考えて解決していくため、あれこれ相談に乗ったり社会資源などをスムーズに利用できるよう調整したりする専門職のことをいいます。要するに福祉サービスに関する相談・調整の専門家です。さらに最近では、これら対人援助の現場にとどまらず、積極的に福祉制度についての情報発信や啓発活動を展開したり、地域コミュニティでさまざなまネットワークづくりを担ったり、異業種と連携して新事業を興したり、政策提言のための実践研究や調査を行なったりと、少しでも生きづらさの抱えにくい、よりよく生活できる社会へ変えていくための「ソーシャルアクション」も重要な職務と捉えられています(このあたりはふくしばPも参画する「Social Change Agency」の活動をご参照ください)。近ごろ頻繁に起こる自然災害でも、地域を超えた福祉専門職チームとして被災地支援にかかわる機会も(あまりあってほしくはないのですが)少しずつ増えています。

こんなソーシャルワーカーを世に広く知らしめようと2009年に始まったのが「ソーシャルワーカーデー」でして、日本ソーシャルワーカー連盟のウェブサイトによれば、

「『海の日』をわが国のソーシャルワーカーデーとすることを決めました。海はすべてを包み込み、生命を生み出す母胎であり、力強さにあふれていることから、これを契機にソーシャルワーカーに対する関心と理解を拡げる象徴として認定しました」

とのこと。でも実は、元締めの国際団体である世界ソーシャルワーカー連盟では3月の第3火曜日を世界ソーシャルワークデー決めていると聞くと、ちょっと違和感を感じたりもします。日本の3月は年度末でバタバタしてるから別の日にしたんでしょうか(^_^;)。

ま、それはともかく今年は7月16日の海の日がソーシャルワーカーデー。そこでソーシャルワーカーたちは海をイメージ・モチーフにした時計なんか身に着けたら少しはサマになるんじゃん!ということで、個人的なチョイスではありますがカシオさんの海モノウォッチをいくつか勝手にオススメしていきたいと思います(笑)。文中の画像や商品名をクリックするとすべてAmazonさんの商品ページにジャンプします。気に入ったものがございましたら、ぜひポチってくださいませ。


2014年にも紹介した「GULFMASTER」は、あれからかなりの進化を遂げて、気圧・高度・温度・方位センサーに加えて、なんと水圧センサーまで付いちゃいました。荒波に抗う強き男たちをイメージした海洋コンセプトモデルの決定版とも言えるGショックですが、各センサーを活用して天気の予測などができるのはもちろん、アナログ・デジタルのハイブリッドスタイルは使い勝手ばっちり。ソーシャルワーカーの、常に未来を見据えて行動するイメージにもぴったりです。
ふくしばPイチオシのネイビーブルータイプのほか、スタンダードなブラックタイプ電波ソーラーを省いた廉価版などもあって、バリエーション豊かでございます。逆輸入版とかけっこう安いので手に入れやすいかも。


そして、ベーシックなこちらのモデル「G-LIDE」シリーズもポップでアクセサリー感覚で身に着けられる一品。マリンスポーツやウィンタースポーツなどのエクストリームスポーツを楽しむひとたちに大人気のモデルは、コンパクトだけど必要十分。あっちこっちにアクティブに動きまわるソーシャルワーカーさんにもオススメ!コンパクトなので、女性がつけていてもしっくりきそう。
2018年の夏モデルは、ウェットスーツやサーフボードなどに用いられるカラーをモチーフにデザインされ、落ち着きあるマット仕上げを施し、普段使いにも活躍するベーシックなカラーリング。電波ソーラーも健在でメンテナンスフリーの使えるヤツです。
ちなみに左の画像のベーシックなタイプの他に、パステルな感じの電波ソーラー非搭載モデルも出ていますので、デザイン重視の方はこちらでも良いですね。


さらに、カエルっぽいデザインでおなじみの「FROGMAN」も往年の人気モデルです。
防水機能に特化した「FROGMAN」は、なんと200mの潜水も可能!2014年に放送されたNHKドラマ「サイレント・プア」では社会福祉協議会の「コミュニティ・ソーシャルワーカー(CSW)」がモデルになりましたが、あの最終話のような大雨の中でも大活躍すること間違いなし!(そんなことそうそう無いとは思いますが・笑)そういえば2018年は、生活保護のケースワーカーをモデルにした「健康で文化的な最低限度の生活」(「ケンカツ」と略すんだそうです)のドラマも始まりますが、こちらでは深田恭子に負けない吉岡里帆や川栄李奈の壮絶なワーカー姿が見られるのでしょうか?期待半分、もにょもにょ半分で楽しもうと思います。
デザインのユニークさとはウラハラに、実はけっこう高機能なので、プロも使える上位モデルはかなり高価格。普段遣いするならスタンダードモデルでも充分かなぁと思います。

とまあ、ここまでガジェット大好き魂を全開にしてご紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか。時計とまではいかなくても、この機会にソーシャルワーカーのみなさんが海の日近くになったら海っぽいものや青いもの(服やハンカチ、アクセサリー等)を身につけてみたり、職場に海にまつわる雑貨などを飾ったりすると何となくステキなんじゃないかなーと思います(かくいうふくしばPもまだ上記の時計を変えておりません・笑)。

7月は全国でソーシャルワーカー関係団体がイベントを開催する機会も増えると思いますので、ぜひソーシャルワーカーデーのオフィシャルサイトからチェックしてみてくださいね。
それではみなさま良い夏を!

【ソーシャルワーカーデー オフィシャルサイト】
http://sw-day.jp/