WEBフォントを採用しました。

2014年2月20日

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小さな更新ではあるのですが、このサイトの表示フォント(文字)にライセンスフリーの「M+(エムプラス)フォント」を採用いたしました。これによってWindowsPCで見てもMacで見ても、各端末にそのフォントがインストールされているいないにかかわらずデスクトップ版サイトなら同じフォントで表示されます(スマホ版では元のままです)。これはどういうことかというと、PCでウェブサイトを表示するとき、サイト自体にどのようなフォントで読み込ませるかというような情報を埋め込んでおくのですが(例えば「MSゴシックで」とか「ヒラギノ明朝で」など)、その指定したフォントファイルがPCにインストールされていなければ指定どおりに表示することはできず、そのPCに入っているフォントで代替表示されることになります。しかしその指定フォントをウェブサイトの構成ファイルと同じようにウェブ上に置いておいて、表示するたびにそこから読み込むようにしておけば、端末のインストール状況に依存せずいつでも同じフォントで表示することができるというわけなのです。

WEBフォントの概説図です
WEBフォントの概説図です

このようにあるウェブサイトを表示させるときにウェブ上のフォントファイルを読み込ませるものを「WEBフォント」と呼びます。今回採用した「M+フォント」はもちろんモニタの精度にもよりますが、少しゆったりめのモダンなゴシックフォントなので、比較的読みやすいのではないでしょうか。ただしWEBフォントはサイトにアクセスするたびいちいち読み出すという性質上、サイトの表示にやや時間がかかるというデメリットもあります。ですので皆様からの評判があまり芳しくないようでしたら元に戻そうと思います(^_^;)。「読みやすいよ!(^_^)」「読みにくいぞ!ヽ(`Д´)ノ」など、どうぞ忌憚のないご意見をいただければと存じます。

社会福祉士・精神保健福祉士の国家試験も終わり、これからは介護福祉士の実技試験や各福祉専門職養成校の入試などが続きますね。先日ご紹介したゆきる小町さん作の応援イラストはまだまだ公開中ですので、どうぞケータイの待受などにご活用くださいませ!